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麹屋三四郎酒舗本店限定「浮世絵酒」!日本を代表する葛飾北斎、安藤広重ラベル



この神奈川沖浪裏は、なかでも出色のもので、遠近法を用いて、立体的な量感をこれほど盛り上げているものはない。西洋画風の藍の濃淡による陰影法が用いられているが、それが日本古来の波頭表現と一体となり、見事な装飾的効果をあげ、力強い画面を作り上げているほか、藍と白との鮮麗な対比がよく生きている。
この神奈川沖浪裏は、なかでも出色のもので、遠近法を用いて、立体的な量感をこれほど盛り上げているものはない。西洋画風の藍の濃淡による陰影法が用いられているが、それが日本古来の波頭表現と一体となり、見事な装飾的効果をあげ、力強い画面を作り上げているほか、藍と白との鮮麗な対比がよく生きている。
東海道五十三次の開幕の絵である。むかし風にいえば江戸から京都まで 百二十四里半の旅の振り出しは、ここからである。広重は、この劈頭第一の絵を実につつしんで描いている。木戸の門扉を両方に開いた構図は開巻の絵としてまことにふさわしい。しかも画題は「朝の景」とある。
そして日本橋を何のケレン味もなく真向かうから描き、「お江戸日本橋七ツ立ち」の大名行列が毛槍をたかだかと立てて今しも橋を渡ろうとしている。なにからなにまで新しい続絵の発足である。また左手に見せた魚河岸の朝市の買い出しをすませた魚屋の群の描写も活気にあふれる朝の空気である。朝みどりの空、朝やけの色、これも晴れやかに爽爽しい朝の色である。右手の犬二匹にも江戸を感じさせるものがあり、広重は他にも日本橋の景を二十種以上描いているが、この図にまさるものはない。

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